津市 公務

三重県県土整備部(津市)営繕課建築2班 技師 中村 寧々さん

Q1 今の仕事を選んだのは?

 ―祖父をはじめ、家族がもの作りをするという環境で育ち、幼いころからもの作りに興味がありました。絵をかいたり、工作をしたりすることが大好きだったので、自分が想像したものを形にして社会に残すことのできる建築という仕事を選びました。生まれ育った三重県の建築技術職員として、幅広い業務を経験し、建築の知識を深めていきたい、自分が携わったものを形にして残していきたいという思いがきっかけとなりました。

Q2 三重の暮らしは?

 ―生まれも育ちも三重県です。三重県は北から南まで、おいしい食べ物や伝統産業、自然など、どの地域にもそれぞれの魅力があります。20年以上暮らしてきましたが、海や景色の魅力に気付いたのは三重県職員になってからです。また、名古屋や大阪・京都までのアクセスも比較的よく、便利な県だと思います。ぜひ多くの方に三重県の魅力を知ってもらえたらと思います。

Q3 あなたの仕事のオススメポイントは?

 ―今のお仕事は業務を通して、県民の方の顔を見ながら、働けることが魅力だと感じています。高校の工事を担当している中で、完成した施設や、改修で奇麗になった施設を見て、生徒や先生方の喜ぶ姿を見ることができるのは、とてもうれしく、やりがいを感じます。

Q4 これから働く人へ

 ―間違えても落ち込まず、元気に対応すること、上司に素直に報告することはどの職場でも大切だと思います。様々な職業がある中で、ぜひ三重県職員を選んでいただけましたら、うれしいです。私たちと一緒に、三重県の魅力を発信していきましょう!!

Q5 働く前と後で変わった県職員のイメージ?

―県職員というと堅苦しいというイメージがありましたが、皆さん温かく優しい雰囲気の職場でした。休みがとりやすく、いい意味で想像と違いました。とても働きやすい環境だと感じています。

(2025年8月25日掲載)

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